プリズナートレーニングとトライアスロンのトレーニングジャーナル

プリズナートレーニングとトライアスロンのトレーニングに関する記録と注意点等の発信

ポール・ウェイド『プリズナートレーニング』を実践・継続するために。

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『プリズナートレーニング』は現実的で経済的。

 

理想の身体、そして驚くほどの身体能力を現実的に手に入れることが出来る方法、それがプリズナートレーニングである。

本書を読み進めるうちに、ジムに通わず、プロテインも使わずに、経済的にもほとんど負担が無く、理想の肉体と身体能力が手に入る方法が理解できる。

必要なのは、このマニュアルを実践し、継続する忍耐と強い意志、健康な身体だけだ。

 

しかし、頭で理解していても実践することは非常に難しいことだ。

私は情けないことに、これまで何度となくこのトレーニングに関して挫折を繰り返している。

 

これまでの『プリズナートレーニング』実践の反省点

 

これまで何度もプリズナートレーニングを実践しようとしてきたが、1、2ヵ月ほどでいつもやめてしまう自分がいる。

なぜいつもトレーニングの継続をやめてしまうのか…?

それを自分なりに検証し、対策を打つことで今後の『プリズナートレーニング』継続に活かしたいと思う。

このブログをお読みの皆様も私の失敗と反省を参考にしていただけるとありがたい。

 

続けられない原因① 飽きてくる

各部位のトレーニングSTEPが進んでくることでだいたい飽きてきてしまう。

『プリズナートレーニング』の表紙を開いて、読み始めた時の新鮮な感動やトレーニングを進めた結果どのような報酬が待っているのかを忘れてしまうのだ。

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レーニングの結果、このようなことも可能に

 

『プリズナートレーニング』には地味なトレーニングが多く、結果もすぐに現れないため、実践と継続には我慢や忍耐が必要になる。

それを持続することがなかなか難しいことなのだ。

 

続けられない原因② 器具が必要になる

『プリズナートレーニング』のコンセプトを読んでいると、自重トレーニングの特色が強く、ジムに通わずマシンを使わなくてもトレーニングが可能であることがわかる。

マシンで日常の動作と関係のない筋肉の鍛え方をするよりも、実践的な鍛え方に重きを置くプリズナートレーニングの哲学を考えた時に、器具を使わずに進められると思ってしまうところもあるが、実際には必要な器具がが出てきてしまう。

 

継続のために、どのように対策を打って進めるのか

対策① トレーニングジャーナルをつける

このブログをトレーニングジャーナルとして『プリズナートレーニング』の日々の進捗を記録することで継続のモチベーションを維持したい。

なお、日々のトレーニングの中での気づきや注意点もこのブログに書き込んでいくつもりなので、読んで下さっていて『プリズナートレーニング』を実践しようとしている方々には参考にしていただけるとありがたい。

私はブログで進めるが、ブログが苦手な人はノートやメモに日記のようにトレーニングジャーナルつけることをおすすめする。

 

対策② 必要な器具は用意し、代用出来るものも使う

対策というには忍びないが、必要な器具は用意するしかない。

とはいえ、以下のようなものだけで済む。

 

・バスケットボール

・野球ボール

・ベンチ

・机

・水平バー

 

ボールは購入し、ベンチや机は家にあるものを代用するが、水平バーに関しては高価すぎるため現実的に用意するのは難しい。

これは公園などの鉄棒を代用して使うようにする。

 

『プリズナートレーニング』継続のために出来ること

2022年1月1日から、BIG6のSTEP1から順番に、焦らずトレーニングを進めていき、それをこのブログに記載していく。

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具体的な身体の動きの写真

 

焦ってSTEPを飛ばして近道を進みたくなることも、挫折する原因となるからだ。

一段一段『プリズナートレーニング』の階段を登り、どれだけ時間をかけても、必ずBIG6すべてのSTEP10上級者レベルに到達してみせる。

『プリズナートレーニング』以外にも、あらゆるトレーニング方法があると思うが、瞬間的に美しい身体を手に入れられる他のトレーニングと違い、長丁場の戦いになるのが『プリズナートレーニング』だと考える。

だからこそ、継続して結果を出して、それをこのブログで報告させていただきたいと思う。

私自身の身体を使って経過報告を行わさせていただく。

ここでこのブログを読んでいる皆様に、その結果へのコミットを誓いたいと思う。